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今更ながらエヴァンゲリオンにハマっている。
エヴァ世代なのにエヴァ本編を観た事がない私。
去年「破」を偶然観てから、漫画版12巻くらいまで一気読みしながら放送待ち詫びてたんです。
そしてやってきた、先日の待望の金ロー「序」と「破」の立て続け放送。
あれからずーっと熱上がりっ放しですね。何故にこう、のらりくらりと良作を避け続けてたんだ…人生半分くらい損してたと思った。(大袈裟)
突き詰められた世界観、美しい作画。全部人間が考え上げたのか、人の手で描いてるのかと思うと人間として生きる自信がどんどんなくなっていきましたね。
使徒のデザインとか動きが生き物っぽい。「序」の終盤に出ていた青い使徒の変形っぷり。
魅力のあるキャラ。綾波レイのようなミステリアスな女の子が好きなのですぐに惹かれました。
そして展開される濃厚なドラマ。レイがシンジとの出会いを通してどのようにして感情を手に入れていくのか。そして温厚な日常から放り出されたシンジが甘えを捨て、戦いながらどのように大人に成長していくのか。
ここまで見所が多い作品だったなんて。
感動をどう表現すればいいのか分からなくて能のない私には溜息出すくらいしか出来ないですね。
しまいにはCMで流れてたBeautiful Worldの脳内リピートが止まらなくなり、
「こりゃダメだ映画行くしかねぇ」
と「序」と「破」とうろ覚えの漫画版の知識しかないのに劇場版観に行っちゃった訳なんですよ。
(ここからバレ含むので続きから)
すまん正直内容よく分からなかったry
所詮付け焼刃の知識しかないにわかにはエヴァは早かったんや…。
それか地上波放送時で大事な部分がカットされてたんじゃ…。
と、思いきや同意見の方が多くて安心。
「破」のラストからぶっ飛んでて話ついて行けねぇ。
14年間何があったのか誰か説明してくださいよ。
アスカ14年間もあれば回復したんだろうけど、皆さん心配してたんだから一応説明してくれよ。
「葛城艦長!」ってことは加持さんと結婚してないのか。ってそういえば加持さんどこ??
アスカ達から死んだと説明された綾波レイがシンジを連れに来る。なんだ生きてるじゃん!
ここら辺で、実は使徒に捕まってたか何かで夢の世界でも見せられてたのかな…と予想してたんですが、このまま話が進んでいくのでどうも現実らしい;
まぁ、反ネルフ組織にいても情報は得られそうにない。都合よくネルフに移動したところで、「よっしゃ、これで誰かモヤモヤを晴らしてくれ!頼む!」
しかし、ゲンドウは相変わらず投げっ放しだし、例のごとく綾波レイは無口。
となるとマトモに話が出来る味方はカヲル君だけ…ってこの時点でカヲル君何処のどいつよ。
そんな謎めいたカヲル君と打ち解けあうシンジ。
シンジがカヲル君の生い立ちとかこの14年間についてなかなか言及しなかったのはアレでしたが、仲良くピアノを弾いたり夜空を見上げるシーンは割と好き。
綾波レイの台詞から以前の綾波レイは死んだんでしょうな。
「破」ラストでシンジが必死に助けたのは何だったんだ。
今いるレイは全くの別人、当然恋心なんて関係ない。「知らない」ってホントに知らないんだな;
しかも母親のクローンという設定付き。シンジ切ないじゃないか;;
よーーやく14年間の真相を知り、何だかんだで槍抜けばOKって話になる。
しかし槍の違和感に気付いてカヲル君がすぐ横で長考…し て る の に 何故を槍を抜いてしまうんだシンジさんよおおおお。
「第一の使徒である僕を第十三の使徒に落とすとは…」
「何言ってるのか分かんないよ!」
うん、私も(笑)
てかちょい待て。カセット直して貰ったり首輪外して貰ったり、ひょっとしてコイツ人間じゃないなとか薄々感じてたんじゃないのかシンジさんよ?ちょっとニブすぎないかシンジさんよ?
「また会えるさ」と言い残し首輪が爆発。このシーンはトラウマ級な怖さ。血まみれうわあああ;
カヲル君最後までよく分からないままいい人だった。
頼れる人がいなくなり、おまけにフォースインパクト起こしたんだとウジウジシンジ。
お前さん気持ちは分からんでもないが、「破」ラストの男らしさは何処へ置いてきたのさ。
アスカに「ガキシンジ」って言われても仕方ないよな。
てか爆発したのカヲル君って何故分かるんだアスカ。レイが初期タイプって何で分かるんだアスカ。
謎を残したまま「行くわよ」と綾波レイも連れて砂漠の旅へ。
まぁ、そのうち謎は誰かが説明してくれるだろう。さて、ここから何処へ向かうのか??
つづく
「えっ。」 ←マジで劇場で声出た
最初に出た感想が「早く…続きをくれェ…・・・」でした。
どこかで何か説明されるって信じてて、続きを追い求め続けた結果が「つづく」の文字。オイッッ!!!
なんか最後までエヴァに振り回された感じでしたなー…。そして私はエヴァ知らなさすぎるんだなーと打ちのめされた日でした。ちょっと出直してきます。(まさかこれがエヴァの策略ry)
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