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※交通アクセス情報は2017年5月27日土曜、28日日曜のものです。
蘇我駅から総武本線を乗り継ぎ乗り継ぎ、夜も更けた頃に憧れの銚子に到着!
銚子に着くまでの間、地図アプリを何度も開いて今の位置を確認してはドキドキしていたのを思い出します…。
正直このまま転出届を出したかった気分です。
残念ながら此方の気持ちは通じず、偶然千葉県東沖が震源地の地震が起こったのですが。
銚子の宿で次の日に向けて光と影の終止符の再現の練習。
キュータマにセントパピリアが入ってます。(嘘)
朝になり、流域面積最大で有名な利根川の姿がハッキリと目の前に広がります。
銚子電鉄に乗り込む。目的地は犬吠埼(いぬぼうさき)のある犬吠駅。
実のところビーファイターの最終回が「銚子の海」くらいしか情報がなく
何度も銚子中の海岸の写真を見比べて該当箇所を探しました。
結局のところ下調べの際には確証が得られなかったのでした…が、
「犬吠埼が一番ロケ地に近いんじゃないか…」と思った根拠が何点かありました(後述)。
結局よく分からなくて「現地に行って探そう!」とえらくリスキーな判断で挑んだのですが。
犬吠駅で降車して犬吠埼灯台に向かって15分ほど歩くと、海と地層が見えてきます。
51話のロケ地も足元に特徴的な地層が見られまして、
銚子の地層の中で似ていると思えたのが犬吠埼くらいでした。
「白亜紀浅海堆積物」として国の天然記念物として指定されているのですが、
指定された年が2002年ですので、まだ重甲の頃はロケが出来た?…とか。
重甲の映像、ロケ地が特定できないくらいヒントが少ないように見えるのですが、
よく見ると一方向に映像が撮られているような気がしまして…。
無人に見えるように、近くに映ると雰囲気を壊すような建物があるんじゃないか、とか。
左に少し映っているのが犬吠埼灯台。となると灯台の裏あたりを探せばあるのかも…?
それから東映のオープニングの岩もここで撮影されたそうです。
(正直探すの忘れていて撮影していないのですが、写真で右側に映っているのが該当箇所のようです)
灯台真下の崖は崩落の影響で立ち入り禁止場所になっています。
そこで灯台周りの遊歩道から目を凝らしてみたり、灯台を登ったり、カメラをズームしたり…必死にいろんな角度から確認してみる。
そこで見つけた下の写真の岩場…大きい岩の位置といい、平べったさといい、
なんとなく映像と似てる気がする…?
崩壊の危険性があるくらいですので21年前の地形と変わっているでしょうし、
果たしてここで合っていたのかは自信がないのですが、
銚子の海でブルービートとブラックビートが対峙している写真を撮るという悲願を達成しました。
灯台の先を抜けていくと砂浜に繋がる階段が続きます。「君ヶ浜」です。
51話ラストで戦いが終わって3人が集まる海の現場は、
左側に映る木々の本数が減っているように見えましたが景色がほぼ一致していましたので
「君ヶ浜」で間違いなさそうです。
模様などはありませんでしたが、恐らく舞の背後に映っていた階段です。
51話と同じく銚子の海の空を見上げる。太陽が眩しかった!
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